7月18日〜19日

目的地 小諸・中棚温泉(2日目)


3時頃 目が覚める 昨夜早寝したからこんな時間に目が覚める
する事無いので 持参したコーヒーメーカーで モーニング?コーヒー
コーヒーを飲みながら 深夜TVを見て時間を潰す
4時半頃 TVの放送が終わったので カメラを持って 風呂に行く
浴槽を写真に収めようと 初挑戦!
うまい事誰も居ないので カメラを構えて パチパチと撮ってると 人が入ってきたので
カメラを隠し 風呂に浸かって のんびり温まる






部屋に帰って一服してると奥さんが起きてきた・・・奥さんも早寝したらしい
もう一度コーヒーを入れて 二人で飲みながら 今日の予定を決める
大まかに 懐古園・追分で昼食(蕎麦)軽井沢タリヤセン
タリヤセンはこの時点で何の事か全くわからず 行けば分かる 程度の認識(^^;
7時半 朝食の時間なので 食事処へ向かい 昨夜と同じ席に着く
朝は麦ご飯ととろろがメイン 食後はりんごジュースかやぎのMilk
私はヤギのMilkを頼んで飲んで見たが牛乳と大して変わらない
若い頃に飲んだ時は青臭かったのに 今は美味しくのめる・・・歳かな?





食後 表に出て一服してると ヤギが連れて来られた
何をするのか見ていると 子供客に乳搾りの体験をさせるらしいので カメラを構えて待つ
子供達はワイワイ言いながら 楽しそうに乳を搾っているが 中々でない
ヤギが覗き込んだとたんにMilkが出た! びびって良い所を握ったのかな?
搾った乳を 見ていた人に振る舞って 終了〜





カウンターで 温泉仕立てのコーヒーを飲みながら 出かける時間を気にする
そろそろ出ようか の声に促され 部屋に戻り 荷物を車に運ぶ
その間に 奥さんは支払いを済ませ ロビーで待つ
旅館の人に見送られながら 旅館を離れるが 僅か2分で 懐古園に到着・・はやっ!
ガラガラの駐車場に 車を入れて 入場券売り場へ行く
SLのお出迎え?入り口付近に貴婦人と呼ばれた蒸気機関車 C56が飾ってある







懐古園の外にある 美術館などと共通の券がある見たい・・安いほうにしよう
と言う事で共通券を購入し 早速懐古園に・・とその前に 目の前にある懐古館へGO!
小さな資料館を見て 懐古園に入ると 見事な石垣がお出迎え?
子供の頃憧れた「忍者」になった気分で 石垣を登る・・真似だけです
迷路のような通路を通って行くと小さな社があり その先には真新しい木の橋・・黒門橋
橋を渡ると 道は右と左に分かれてる とりあえず左に行ってみる
庭が広くなり 懐古神社がある 紫陽花が綺麗に咲き誇っている






周りの雰囲気が 本丸は近いぞ! と言う気にさせる(⌒^⌒)bウフッ
どんどん奥に入って行くと 行き止まり・・立て札を読むと「天守台」建物が無いのか〜
行き止まりなので 今来た道を黒門橋まで戻り 
今度は右に行くと 大きなケヤキの木がある とりあえず写真に納めて 立て札を読む
なんとこの木は 推定樹齢500年・・健康状態に驚きである





大ケヤキを過ぎると 本命の「島崎藤村」の記念館
早速入館し 藤村について学ぶ 





藤村記念館を出て先に進むと 武器庫の横に橋が現れた 酔月橋と呼ばれるこの橋は
地獄谷と呼ばれる谷の上 20〜30m位の所にある





奥さんは 高所恐怖症 ビクビクしながら橋を渡り 向こう側に渡ると 出口
道を間違えたかな? でも 出た所に 奥さん目当ての 
小山敬三美術館があるので そこへ向かうと 美術館の前に郷土博物館があり
そこを先に見るが お決まりの農耕器具や武器&武具などが展示されてる
屋上が展望台になっているので 一応登ってみるが木が鬱蒼と茂っていて 景色が良く見えない

次は 小山敬三美術館 絵の好きな奥さんは 隅々まで良く見てるが
私は飽きてきたので 庭から見える 千曲川をボ〜ッと見て時を過ごす 





一通り見て 気が済んだ奥さんと となりのアトリエを覗いて 外に出る
懐古園出口前に喫茶店があるのを思い出し そこに向かい汗が引くまで アイスコーヒーを飲む
汗も引き 落ち着いたので 駐車場へ戻り 車で駅前に行き 土産を買う

R18まで出て スタンドを探し 給油 そのあとは 県道80で追分宿に
此処も奥さんが雑誌で探した 蕎麦屋があるそうなので ナビに案内してもらうが
私のナビは 国道が好きなようでR18に戻るように指示してきた
空いてる道が好きな私は 地図を頼りに 先へ進むと 追分宿に着いた
「役に立たないナビだな〜」 (^^;
奥さんお目当ての蕎麦や「ささくら」に到着し 早速注文
天ぷら蕎麦を せいろで頼むと 手打ちにしては早く出てきた
写真を撮って 頂きま〜す 蕎麦・だし 共に美味い! 雰囲気も良い
蕎麦を食べながら 今度誰かを連れてこようと 思うくらい 美味しい






蕎麦を食べた後は 斜向かいにある時幻屋 骨董屋さんである





味のあるたたずまいに マッチした商品 ふと 店の横を見ると 懐かしいポストがある
これも売り物かな? と見てみると 集荷時間が書いてある 現役のポストなんだ〜
思わず写真に納め 奥さんを待つ

さて次は 軽井沢タリアセン 何の事か 何処にあるのか全く分からないので
ナビに電話番号を入力して 案内してもらうと すぐ傍にあった
塩沢湖を囲むように ある総合遊戯施設とでも言うのか 年代を問わず楽しめる所






ここでも共通券を購入し 園内に入り 湖畔の遊歩道を散歩しながら
深沢紅子 星の花美術館へ 1階がレストランで2階が美術館





2階へ上がり絵を見て 庭の花壇も見る 白い紫陽花 珍しいので写真に納める






今度は林の中を歩いていると 遊園地のような所に出た ゴーカートがあったので
ベンチに座って しばし 眺める
そこから坂を下り 湖畔に出て少し歩くと「ペイネ美術館」
これは私でも知っているくらい有名な絵だ!





可愛い男女のロマンチックな絵を見て 軽井沢高原文庫へ行く為に外に出る
堀辰雄の生誕100年を記念して特別展が催されていた
正直 堀辰雄なる人物を全く知らなかった私も 展示物を見ているうちに
親近感を覚えた それは 堀辰雄が亡くなった日に私が生まれたのである
少し興味が出たので 隈なく見て周り 私も満足できた






タリアセンから帰路に着くわけだが 道の駅みょうぎが近いので 寄り道してスタンプを押すと
欲が出て 藤岡も廻ろうかな なんて事を思いつき 藤岡に向かうと
R18は大渋滞 脇道へ抜けようか考えてると 奥さんが 急ぐ旅でもないから
のんびり行こうと 言うので このまま渋滞にはまっていると 道が2車線に広がった
空いてる車線を うろうろ走って 高崎へこのままR17か〜 いっそ高速のほうが楽かな
と思い 高速に乗れるほうへ車を向けたが 高速も渋滞がひどい見たい
遠回りでも 流れる道を探し R354で帰る事に 一応流れるのでこのまま進み
伊勢崎に入ったところで 本庄へ行けば「道の駅おかべ」があると思い出し
R17へ戻ると こちらは案の定大渋滞 まぁしょうがないか〜と諦めて
渋滞にはまっていると車とバイクの接触事故があったらしい ここが渋滞の元らしい
この先は すいすい走れ おかべに着き 漬け物を購入し 一休み





一服後 R17→R125→R122と
いつものスノボーの帰りなれた道で8時半頃帰宅 

初日は渋滞のおかげで 見る所が少なかったが 2日目は懐古園・タリアセン&蕎麦屋と
満足出きる旅でした





走行距離 472km



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