１１月２日

目的地　埼玉県秩父（正丸峠）


コミック「イニシャルＤ」に影響され　埼玉の峠（正丸峠）を見たくなり
実現する日が来た
１１月なのに気温も高く天気も良い　絶好のバイク日和
ノンビリと９時１５分に支度を終えて　出発し　環七からＲ２５４（川越街道）
を進む　良い天気と紅葉の見頃が重なって　やけに車が多いが気にしないで
川越まで進み　川越市内から県道１５に乗るはずが　行き過ぎてしまった
裁判所前の信号を見て「間違いに気付き」一服しながら地図を見る
地図を見て　さっきの角を曲がるのか〜と一人納得し　今来た道を引き返し
目的の角を日高市方面に曲がり　進むと　市内は空いているのに
郊外に行くにしたがって混んで来る・・・なぜ？　 紅葉のせい？　
などと　疑問に思いながら　車の脇をすり抜ける
すり抜けてもすり抜けても　一向に空いて来ない
仕方ないので　コンビニで休憩して　インターバルを取ってみる





コンビニのお兄ちゃんに「何処まで混んでるの？｣と聞いてみたら
「Ｒ２９９と合流するまで続いてるらしいですよ」と言う返事
諦めて　またすり抜けを続行しなんとかＲ２９９に合流したら
ホントに空いている本日初めて快調に走れたが　山道に差し掛かるころ
また混んできた　またすり抜けで前に進むと　渋滞の先は峠に入る信号だった
本線は　トンネルをくぐるが　私は峠道に曲がり　入り口で一服







車との間隔が開いた頃を見計らって　バイクを走らせる
思ったよりも狭いし　路面は荒れてるが　それなりに楽しんでると　もう頂上？
食堂らしき店を確認したが止まらずに下りに進む
下りは何故か　路面が濡れてる　雨でも降ったかな？　と思っていたら
湧き水で濡れているようだ　足をすくわれないよう慎重に下りたが
下りもすぐに　終わり・・・物足りない
下にある駐車場で写真をと思ったが、バイクから降りずに　市内に向かい
昼食を予定している　レストランに向かう
またＲ２９９と合流して　駅前を過ぎ　川を越え　盆地のような所に出た
「東京そば」の看板を見て心引かれたが　今日は「わらじカツ丼｣を食べに来たのだ！
と自分に言い聞かせ　店を探すと　いとも簡単に見つかった
早速店に入り「わらじカツ丼」を注文し　料理が来るまでこれからのルートを考える ルートが決まった所にカツ丼が来たので　食べる


　


食後　店の周りなどを写真に納めてから出発する
峠道も紅葉も物足りないのと　帰りもあの大渋滞に捕まるのがイヤで
山梨方面に廻るルートを取った・・・　これも間違いだった
Ｒ１４０は崖崩れで所々片側交互通行になっていた
またしても大渋滞にはまった





道の駅大滝温泉を過ぎて　しばらくすると　急に道が空いた
走ろうと思ったがちらほらと紅葉していたので　とりあえず写真をパチリ




その後気分よく走り　雁坂トンネルを抜け料金所を過ぎた頃から道の両側に
車がずらりと並んで止まっている・・・こんな所に止めて紅葉見物かよ
では私も　と言う事で「道の駅みとみ｣で休憩＆紅葉見物
此処は標高が高いせいか　よく色付いてる








一息ついた所で　Ｒ１４０を甲府方面に進み　信玄道を通り　塩山市に入る
此処から　勝沼に出てＲ２０で帰るか　Ｒ４１１で奥多摩経由で帰るか悩んだが
峠道が有ったので奥多摩を選んだ！
バイクに給油してから奥多摩に向かい峠道を目指す
この道は「大菩薩ライン｣と言うらしい　何台か車をパスしたら
その先車にはしばらく合わない　私にとっては最高の道
元気良く走っていると　トンネルの入り口から救急車が出てきた
警察官が車を静止している・・何か有ったな　と思い様子をうかがう
通行を許可されトンネルに入ると　無残なバイクの姿が　目に入ってきた
このライダーは「即死じゃないの？」と思うほどの　壊れ方
自分も気をつけなければ　と思いつつ走ると　さっきの思いは何処へやら
楽しい楽しい兎に角楽しい！車に接近すると道を譲ってくれる　マナーが出来てる
思う存分楽しんだ頃　奥多摩湖が見えてきた　右に曲がれば　周遊道路だが
閉鎖されてる時間だし崖崩れで通行止めの標識も出てたので青梅市に向かう
この頃から急に車の数が多くなりついに動かなくなってしまった
車の左や右を走って　大麦台園地に辿り着き　トイレと一服・・あたりはもう真っ暗だ！
一休みして　再び右や左を走り「古里」の交差点まで来たらだいぶ空いてきた
そこから青梅まで　スムーズに走れ　市内から圏央道に乗るか下道にするか悩んでいる内に
高速入り口を過ぎてしまったので　下道で帰るが　都内に近づくにしたがって
空いてくるのには驚いた！
新青梅街道で環七まで行き環七で　帰宅

渋滞で疲れたが　大菩薩ラインは　最高に楽しかった

全行程	約３３０km
雁坂トンネル	５６０円
ガソリン	１８５７円
昼食	８００円
お茶	３００円
合計	３５１７円

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