9月19日
道の駅 神奈川&山梨編




連休の初日予定してたツーリングが 主催者の都合で急遽中止になった
他に何の予定もしてなかったので 23日に予定してた
バイクのクラッチを交換して 1日を過ごした
翌19日は 家内と食事に行く予定だったが(実は 家内には内緒にしてた)
試運転を兼ねてのスタンプラリー参加

19日
いつも通り 6時頃目覚め コーヒーを飲みながら HPの掲示板に目を通す
7時半頃 家内が今日は出かけないの? の一声に 一人だからゆっくりと出かけますよ
と言いながら 内心は喜んでいた


8時半頃から支度を始め 9時に出発
今日は 神奈川の2駅が目的だから ホントにのんびりで良い

クラッチの感触も試す為に 普段は走らない 国道4号線から都心に向け
昭和通り⇒R246と 渋滞の中を走って調子を見た
都心の信号の多い所 R246の信号が多くて渋滞の所 どちらも問題なし
環八を過ぎ 多摩川を越えた頃から 流れが良くなり 快適なツーリングを 予感した
荏田駅前で混雑したが その後は 快適の一言
バイクはいつの間にか 厚木に入り そのまま進み ヤビツ峠の標識を見て
回想・・昔 宮ヶ瀬からR246に この峠を通った時 二度と走りたくない・・と思った峠
R246から頂上までは良いが宮ヶ瀬までの下りは 砂っぽく超狭い 兎に角車がすれ違えない

そこを過ぎると だんだんと山の中に入って行く感じがするが
すぐに 秦野市内に入り暫くは町の中
東名高速の大井松田インターを過ぎると 本格的な山道になるが 車が多くて 楽しめないので
車と一緒に クルージングしながら クラッチのチェック・・問題なし
東京23区のナンバーを付けた小型バイクのツーリング部隊をかわし 進んで行くと
目の前に 道の駅山北の看板が現れた
早速清水橋交差点を 右折し 道なりに1kmちょっと進むと
  左は丹沢湖から流れ出た河内川 その右側に こぢんまりとした道の駅がある


道の駅 やまきた 朝市?

R246方面 駅舎と朝市らしきテント

駐車場からの眺望 河内川ではキャンプもできるらしい


出発から2時間 タバコを吸ってないので 一服してから撮影し スタンプを押し
飲み物を飲みながら 風景を見て また一服

次は 箱根峠 御殿場まで行きR138で と思い R246を進んでいると
小山町に入った所で「道の駅ふじおやま」を発見 此処は中部の道の駅なので
関東の私には関係ないが 一応 中を見て スタンプ帳の余白に押印し 先を急ぐ


道の駅 ふじおやま レストラン入り口

中には新装の「富士スピードウェイ」の写真 本物のスカイラインGT-R

自販機コーナーは別棟で トイレの前から 駅舎を見た図


萩原北の立体交差をR138に進み乙女峠へ
乙女峠は わりと空いていて 快適に走れ 下った所から K75で仙石原に向かう
R1に合流して 渋滞の芦ノ湖畔を抜け 坂道を登って行くと 道の駅箱根峠
此処で押印し写真撮影 これで今日の予定 神奈川は終わり・・のはずだったが
時間は1時半 まだ廻れるな (☆_-)キラーン


道の駅 箱根峠 坂になってます

本日ツーリングのバイクたち 裏は 芦ノ湖を展望できる

道の駅入り口 駐車場と国道1号


欲が出て 頭の中の地図を フル回転し 道を検索した結果
R138で山中湖⇒河口湖⇒石和⇒R20と出た
今来た道を戻るのも 芸が無いので 箱根スカイラインと芦ノ湖スカイラインを通り
御殿場まで行く事にし バイクを進める
箱根スカイラインも芦ノ湖スカイラインも 2輪車は250円と 安くて走り安いが
有料道路と言う事で 車も少ないのかな? と思いながら景色を堪能しながら


三国峠 空気のすがすがしさが 伝わるかな?

ススキもちらほらと


三国峠で 写真を撮るが あいにく富士山が見えない・・残念!
長尾峠に向かい 料金所を出ると 道は旧に狭くなり 見通しも悪く走りにくいが
R138までの がまん
R138に出て R246をくぐり 籠坂峠を越え 山中湖のスタンドで給油して
河口湖方面に 進む こちらも時間帯のせいか 空いてて走り安い

R137で石和に向かうがこちらも空いてて R20に分けなく合流
暫くR20を進み竜王町のコンビニで休憩 こばらが空いたのでサンドイッチとコーヒー飲料を
お腹に入れて 一服と撮影
韮崎まで後少し もう一頑張り


竜王町のコンビニ コンビニからも山々が見える


R20は釜無川沿いに走り 韮崎からR141に入り 間もなく道の駅にらさきに到着
駅を一眺めしながらスタンプ押し先を急ぐ 次の南清里の閉店時間が迫っている


道の駅 にらさき 駅舎

へ〜 銀河の駅なんだ! スタンプの置き場が一目で分かり 大変助かる


取り急ぎ 南清里に向かう 道は空いているので 間に合うだろう
時折漂う 稲わらの香りに 懐かしさを感じながら 進んで行く
観光地から帰る車で 反対車線は混んでいるが 午後4時過ぎに 観光地に向かう車は無い
スムーズに 南清里に着き 押印し写真を撮って 一服


道の駅 南きよさと レストランの屋根とケーブルカー

花畑だが 時期はずれなのかな? コスモスも こんな感じ

駅構内の案内板 ケーブルカー


ホットパーク浅科も行けるかな?と考えたが
帰りの事を考えると 諦めた方が良さそうだと言う結論になり 帰路を検索
夕暮れのぶどう峠 志賀坂峠 秩父と言うルートで 帰る事にし
バイクを走らせる まずは 小海町まで R141で走るが やはり空いてる
一人のペースが良いのか 間もなく小海町 此処から 長野県道2号途中から
群馬県道124に変わる上野小海線
此処が 泣く子も黙る ぶどう峠だ!
狭い道 所々荒れてる路面 前方が見えないブラインドコーナー 17kmに及ぶダウンヒル
薄暗い路面 路面に落ちてる落石 どれをとっても 恐い

ぶどう峠に入る前に 1台の車をパスし快調に走っていると ぶどう峠の看板を見つけ
写真を撮ってる間に 先ほどパスした車に抜かれるが またすぐに パスし峠を登って行く


此処からぶどう峠 すでに薄暗くなっている


空はだんだんと薄暗くなり 路面もライトのあたると頃だけしか見えなくなって来た
そんな頃に 頂上に到達し 一服して写真を撮っていると またさっきの車に抜かれた
また抜くのは気が引けるので 今度は時間を置いてから出発しようと もう一服


見えにくいですが ぶどう峠です 明度を上げてみたけど 見難いですね

山々もうっすらしか見えない クロのCBは闇夜の「からす」みたい

長野県側 群馬県側


暫くすると 1台のバイクがやって来た 写真でも撮るのかな?と眺めてると
夕暮れの彼方を見つめてる・・早い所 立ち去った方が良さそうだ と思い
バイクに跨ると 向こうもバイクを走らせた
暫く後ろを走ったが 中途半端な速度なので先に行かせてもらい
しばし一人の時間を楽しむ

暫くして 前方にまたまたさっき入の車
申し訳ないが 左手で軽く挨拶をして先に行かせていただく・・3度目になると(;^_^A アセアセ・・・
やがて長い下りを終え R299に出て今度は志賀坂峠に向かう

何も好き好んで 暗闇の峠を走る事は無いのだが これも経験 (^^;
橋を渡るとすぐに峠が始まる
始めのウチは民家が点在するが 登るにしたがって明かりもなく 真っ暗闇

月も出てないので路面は見えない やはりライトだけが頼り
やがて頂上のトンネルに入り下りになる
下りになっても 真っ暗で道は相変わらず見えない
恐いながらも楽しんで下っている時 ハタと気が着いた
この峠も 車と全く遭遇しない 民家が無いから車も走らないのかな?

そうこうしている内に 小鹿野町に入り 本日2回目の給油・・これで家まで帰れる

此処から秩父市内まではそう遠くは無いが 6時台なのに 商店が開いてない
どこかで休みを入れたいと思いながら 道の駅芦ヶ久保まで走ってしまい
此処で休憩 たぶんこれで最後の休みになる


道の駅 あしがくぼ 夜は暗い・・当たり前か(ヘ_ヘ)>゙


芦ヶ久保から薄暗いR299を 軽快に走り 時たま現れる車の列をパスしながら
自分のペースを守り 飯能市からK15で川越市内に入り R254で都内まで行き
環七で 帰宅
時刻は9時半
全部下道で 500kmも走れば こんな時間になるな(ヘ_ヘ)>゙






全行程   514km
食事  ¥0円
有料道路 ¥500円
ガソリン 2回26.68L ¥3539円
合計  4039円








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