8月15日
大内宿ねぎ蕎麦ツー(mixi)



2年くらい前に 知り合いから「ねぎ1本で食べる蕎麦」が福島県の山奥に
有るそうだけど 知ってますか?
と聞かれ 知らないと答えたけれど 気になって 事有るごとに調べていたら
ひょんな事から 所在がわかり 場所を確認し 行けそうな所なので 企画した

mixiの日記でツーリングの募集をし 何人かの参加が申し込みを得て
日にちを決め ルートを決めた

集合は 東北道 蓮田SAで7時出発にしたので 早めに着くように5時半に家を出る
家から3km程走ったところで 携帯を忘れてるのに気が付き 慌てて家に戻る
下道で岩槻インターまで行こうと 思っていたが 時間がなくなってきたので首都高に乗って行く
高速に乗ってしまえば 蓮田SAまでは20分と掛からない
蓮田SAに到着すると すでに K-DMCさんが待っている 


CB1000SF CB400SFとK-DMCさん


軽く朝食を取ったり話し込んだりして時間を過ごしていたがメンバーがサッパリ来ないので
掲示板を見に行ったりして 不参加を確認する・・結局3人か〜
出発の7時になったので 途中合流のメンバーに 出発のメールを入れると
地元は雨で 合羽が見つからないので 不参加で とメールが帰ってきた
益々残念! 2人だけになってしまったけど 出発しますか(-。-) ボソッ

走り出してしまえば 人数の事はすっかり忘れ 快調に鹿沼インターへ向かう
鹿沼インターで降りて一服しながら 道を確認し R121へ入る


鹿沼インター 2台のCBと


この道は「日光例幣使街道」と呼ばれ 杉並木が現存する云われ有る街道なのだ!
運良く?車も少なく 杉並木のフィトンチッドを吸い込みながら マッタリと進む
走ってみて初めて感じた事だがこの杉並木 結構長いので充分に 森林浴が楽しめた


日光例幣使街道 フィトンチッドたっぷり


今市市内に入るとR119と合流するあたりで 給油
さらにR121を藤原町 川治 鬼怒川と進み 温泉街を抜けた所で 撮影タイム


鬼怒岩橋 撮影中のK-DMCさん

鬼怒岩橋下流 鬼怒岩橋上流


空模様は怪しいが 雨具なしのまま 先へ進むと
まもなく 五十里ダムが見える 一応観光場所なので止まって見物&撮影


五十里ダム駐車場 ダム本体


その後R400と合流し さらに進む 車の数が増えてきた 大きな町が近いのかな?
休憩場所を探しながら走っていると 前方に道の駅発見!
「道の駅たじま」だ 此処で休憩を取る 


道の駅たじま お約束のソフト


とりあえずお約束のソフトクリームを食し身体を冷やす
身体が冷えるどころか外の熱気でジャケットを着てるのが辛くなってきた
兎に角 走って冷やすことにして 先へ進む 湯野上温泉が見えてきた
そろそろ 大内宿へ曲がる道があるはず と目を凝らして走ってたら
R118に入る道が見えてきた・・通り過ぎたかな?と思い
バイクを止めて 地図を確認するが 良く分からない


R118との分岐 橋を渡ると 白川方面


そこでK-DMCさんの 持っているバイク用ナビに道案内を託し
大内宿へ向かい県道329を走るが 途中から車が詰まって来た
車の横を スイスイ走り大内宿へ到着 係の人に言われるまま 歩道にバイクを止め
いざ 街並み展示館へ


茅葺きの建物は 土産物屋だったり蕎麦屋だったり 建物が自然に溶け込んでいる

土地が開いていると畑に 中でねぎ蕎麦を食べてるのが見えますか?


昼少し前だったので 先に昼食をと言う事で 近くの蕎麦屋をのぞく
メニューにねぎ蕎麦がなければ着た意味が無いから 
食べてる人を見る・見る・みる 何処でもねぎ蕎麦はある見たいですね
じゃ〜近くで と言う事で近くの三澤屋に入る


三澤屋の待合室 空気も美味い

枝豆の畑が良いですね〜 脚立を立てて 人を入れない撮影準備


すぐに食べられるのかと思いきや 満席で40〜50分待ちとの事で
順番の木札を貰い 街並みを見て周るが 暑い(;^_^A アセアセ・・・
兎に角暑いので 小川で冷えてるペットボトルのお茶を買い喉を潤す
お店のおばちゃんと話していると「芋もち」なるものが気になり
一串購入 早速味見 唐辛子醤油に付けた餅を少し焦がし 香ばしさが引き立ち
結構いける もう一つ欲しかったが 蕎麦が待っているので 此処は我慢の男の子


炭火焼 いも餅 これが旨い!

小川で冷やす 飲み物 どの店も縁台を出して客寄せ


日陰を探して彷徨っていると何時の間にか三澤屋の待合所へ
古い建物で 400年の歴史を持つとか 冷房装置は無いが 風が吹くと心地良いので
此処で待つ事に 暫くして 名前を呼ばれ 席に着く 出てきたメニューがまた良い
白扇に筆で書かれたメニュー こう言うの好きだなぁ〜 (^^;
お勧めを聞くと「高遠蕎麦」だと言うのでそれを注文する
K-DMCさんは 高遠蕎麦の大盛りとヤマメの塩焼き


囲炉裏で焼くヤマメ 白扇のメニュー

店内の一部 ヤマメ塩焼き

高遠蕎麦 高遠蕎麦大盛り


出てきた蕎麦の写真を撮り 早速頂く
試しにねぎで食べてみるが 何とも食べづらい 仕方ないので 箸を使い蕎麦を食べ
薬味としてねぎをかじる が結構美味しい! 私好みのだしに大根おろしが効いてる
正直 人に紹介できる蕎麦だと思った! d(^-^)ネ!


もちろん完食です 高遠蕎麦の由来

三澤屋入り口 店の前庭


食後は 街並みの奥の方へ向かい一番奥の建物の裏山に神社がある そこへ上り
街並みを上から撮影する なるほど壮観である


急な階段を上り 振り返ると こんな風景

集落を一望 撮影場所


一眺めして帰りがけに 先ほどの「いも餅」が気になり 店に行くと今度は 蕎麦団子が
目に入った 蕎麦と名が付けば 食さずには居られない


先ほどの売店 気になった 蕎麦団子


早速買って食べてみたけど いまいちでいも餅の方が良かった! (^^;
バイクの元に戻り K-DMCさんから 荷物を縛るネットを借りてジャケットを縛り付け


バイクは歩道に 右2台が参加のCBです


Tシャツで走り始める R118に入り 快調に走っていると ポツリポツリと
降り出して来た 前方の雲は厚く黒い これはかなり降ると感じたので 木陰に止まり
雨具を装着し先へ進む 蒸し暑いが降れば涼しくなると我慢して走る
羽鳥湖でK37に入るのだが 通り過ぎてしまいU-ターンしてK37に
雨は大した事は無いが 路面が濡れている 前輪だけ新品のタイヤなので
恐々と 峠を走り 西郷村で給油し 白河市でコンビニ休憩 この時雨具を脱ぐ


コンビニ休憩のCB


R289で棚倉 R118で矢祭 此処でコンビニ休憩

R349で那珂へ向かう途中 対向車がパッシングライトを光らせて 合図している
注意しながら 走っていると 木の影に パトカーが隠れている
走りやすい道だけに 汚い真似しやがって〜 と思うが法律的には向こうの方が正しいので
目立たぬように 流れに乗って走る
もうすぐ 那珂と言う所で霧雨が・・暫くこのまま走ろうと進む
ひたちなか市でR6に移る為にK31に入り R6との交差点近くで我慢しきれず
雨具を装着・・いまさら着てもしょうがないくらい濡れてましたが(^^;
あたりも暗くなり始め 小雨のR6をひたすら東京方面に向かい 茨城町付近で
K-DMCさんが給油 石岡市に入ると 渋滞がひどく 延々とすり抜けし
いい加減疲れてきたので 千代田石岡インターから 常磐道へ
千代田PAで休憩し 時間も遅いので 三郷インターで流れ解散と言うことを伝え
ゆっくりしてから 帰路に着く

三郷インター料金所で順番を待っていると ETC装備のK-DMCさんは すんなりゲートを抜け
バイバイとなる
その後 三郷から裏道で 自宅へ午後9時に無事帰還







参加者2名と言う事で 多少強行したところもあったけど
無事故・無検挙で 無事に帰れました
大人数でも少人数でも ツーリングは楽しい!
また次の企画を 考えないと d(^-^)ネ!


全行程    525km
高速代 ¥4550円
昼食(高遠蕎麦)  ¥1050円
おやつ(いも餅&蕎麦団子)  ¥500円
ガソリン
 22.04L
¥3102円
合計  9202円








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