6月26日
試運転ツー&一の倉沢



CB1000SFのフォークシール ダストシールがかなり痛んだままになっていて
OILが漏れだしたら OILシールを交換しようと 部品だけは用意して置いたのですが
なかなか漏れてきません あまり長い事待ってても 部品の劣化が心配になったので
梅雨時 走れない日を狙って交換作業をしました

自宅で フォークを抜いて車に積みバイク屋さんへ行く
工具と知識を借りて 交換作業を進め 自宅へ帰ってバイクに取り付け 完了!
暗くなったので試運転は次週へ持ち越しと言う事で 本日になりました ^^
梅雨時なので 何処へ行こうか悩みました 雨に降られても楽しくないし (ヘ_ヘ)>゛

以前マイミクさんがソロツーの日記を書いてくれた「一の倉沢」
群馬県と新潟県境にそびえ立つ谷川岳の隣りにそびえる一の倉岳
高さ的には 谷川岳が1977.0mで 一の倉岳が 1974.2m 2m80cmしか違わない
垂直にそそり立つ岸壁が クライマーには堪らないらしい(私には理解出来ませんが)
マイミクさんはツーリングマップル(だったかな?)に写真が載っていたとかで出向いたらしい
私はその時の写真で是非この目で見たいと思ってました σ(^◇^;)


前夜 天気が心配で天気予報とにらめっこ
午後6時頃から50%と言う事なので 早めに帰ってくれば大丈夫そうだと言う事で
朝6時30分に家を出る
最寄りのスタンドで給油し関越道に向かう
東松山ICか 桶川北本ICか 悩んだがDATAを集める意味で 桶川から乗ってみた
桶川北本ICまで約40分 圏央道を進み鶴ヶ島jctから関越道へ進み 東松山IC通過
時間は55分くらい  直接東松山ICまで来ても1時間くらいだから 時間的には変わりなし

朝食抜きで走り出したので お腹がぺこぺこ PAにて朝食を取ろうと 嵐山PAを見たら
激混みなので 寄居PAに進み サンドイッチと珈琲で軽い朝食を取る





朝食が終わって再び本線を走り 順調に進み 水上ICで降り
空いているR291を 景色を楽しみながら進み 道の駅水紀行館に寄らず
大穴スキー場を通り過ぎ 湯桧曽公園を過ぎたあたりから
3〜4カ所舗装工事で片側交互通行になっていてた
谷川岳ドライブインを過ぎると すぐに土合駅なのだが
駅とは思えない駅舎と駅前が未舗装の為 少し行き過ぎてしまった (ヘ_ヘ)>゛
駅舎の真ん前にバイクを停めて 中に入る





駅員さんが2人いたので入場券が必要なのか聞いたら無料でした
帰りに 記念入場券を買ってくれるとありがたい と言う事なので 帰りにまでに考えます^^

十何年越しかでやっと来る事が出来た 土合駅





思っていたほど狭くない通路を進んで行くと急に広いコンクリートのトンネルに出た
いよいよ階段 下りは大丈夫だけど486段の上りはきつそう (;^_^A アセアセ・・・
階段は 5段ずつに区切られていて3歩ほどの踊り場があるので 歩幅がちょうど良く
疲れを感じないで 降りる事が出来ました





下まで降りるとホームがある トンネルは複線の幅があるのに線路は単線
昔複線だった様な後は有るけれどホームは片側だけ  何とも不思議な造りです









ホームの端から端まで見て回り トイレや待合室 乗務員待機室(ここの中は見られません)
階段下まで来て上を見上げると嫌になるくらいの上りです
エスカレーターが付いたら 奥さんを連れてこよう d(^-^)ネ! 





上り初めて100段くらいまで来ると息が切れて苦しくなり (^^;
265段の踊り場にベンチが設置されているので ここで一休み





一休みすれば後は元気一杯 一気に上まで上り 改札で 記念入場券を購入(¥140)







待合室で 冷たいジュースを飲みながら汗の引くのを待ち
これからが本命の一の倉沢 地図を見ると 土合から十キロくらい
どんな物が出てくるか 楽しみである
土合を出てすぐ踏切を越え スノーシェルターをくぐると 天神平ロープウェイ駅
ここは 複数で来た時に乗る事にして 今日はパス
坂をどんどん上って行くと道は狭くなり景色も良くなり
ちらほらと 沢に残雪が見えるようになる





狭い山道を進んで行くと 目の前に大きな雪渓が現れた 思わずバイクを停め写真に納め





先へ進もうとしたら そこが一の倉沢だった (;^_^A アセアセ・・・

駐車場がありトイレも設置されてて登山家のベースになっているのかな?
とりあえず 目印になる標木の横にバイクを停め撮影 ^^ 











雪の所まで行こうと思ったが 土合駅の階段が効いてたので沢で我慢 (ヘ_ヘ)>゛
気が済んだので帰路に就くが来た道を帰るのは詰まらない
奥利根ゆけむり街道で 照葉峡 坤六峠 片品経由で金精トンネルかな?
一人だと 決まるのが早く 思いついたら藤原湖に向いていた

藤原湖をショートカットするバイバスの様な道で「宝川温泉」の看板を見つけ
話には聞いていたがまだ行った事がないし近くなら行ってみようと
道ばたの看板を頼りに進んで行くと 大手門 と書かれた木製の門があり
くぐると中には大きめの駐車場 その奥に温泉施設がある





料金を聞くと¥1500 ちょっと高くないか〜 と思いつつ
土合の汗を流すべく料金を払う
中に入ると土産物屋 食堂 休憩所などがあり その先に怪しげな展示場?お店?
骨董品店のようであり そうではない なんだか解らない変な所で くじを引いて
「きみまろ」さんの根付けを頂いて 階段を下りると中庭に出た







日本一の露天風呂はこの先と書かれているのでそちらへ向かう

暫く歩いてやっと露天風呂が見えたので 風呂に入る









ぬるめで温泉で景色は良い 混浴と言う事だが期待してなかったけど3名ほど
バスタオルを巻いた女性が入ってきた 旦那さんか彼氏か知らないけれど
どちらも良い度胸しているなと感心しながら温まり^^
温泉を後にする   立ち寄りで温泉にはいるには料金が高いけれど
1日のんびりするつもりで来れば高くはないとおもう

k63に戻り 奈良俣ダムを過ぎ 照葉峡を越えた付近から小雨がパラパラと降りだした
金精峠は雨だと覚悟を決め合羽も着ないでもう少し頑張る
坤六峠を越え下りになっても 雨足は強くならず ラッキーかな? d(^-^)ネ!
尾瀬ヶ原に向かう鳩待峠の分岐を過ぎて尾瀬岩倉方面に進んで 片品村の鎌田と言う所で
R120に合流し 日光方面に向かう
お腹が空いたので 時刻を見たらお昼時 金精トンネル手前に茶屋があったな
そこで蕎麦でも食べるか  と言う事で茶屋を目指し快走する
車を何台かパスしながら フォークの動きやらバランスなどを見る・・・試運転ですからね^^;
茶屋で蕎麦を食べ 薬を飲んで 休む間もなく再出発  何をあわてているんだか?





トンネルを抜け下りになるとバスに塞がれた車列が姿を現す
小気味よい感じで次々にパスして戦場ヶ原を通過 中禅寺湖を右手に見ながら大鳥居をくぐる
その時 気が付いた 
日光や中禅寺湖には何度も行っているが 中禅寺って行った事無いなぁ
一人だし見て行くか と言う事で 大鳥居の下を右折し 中禅寺を見る






この先は何処へ繋がっているのかと地図で見ると 半月山展望台で行き止まりらしい
それではやめにして いろは坂を下る
ここでもバスに塞がれた車列を自転車と一緒にパスして行く
自転車もこの位の勾配があると速いですね〜 (^^;

R122との分岐 細尾大橋まで下ったら 燃料が心許なくなって 東照宮方面に向かう
やしおの湯も気になったが 燃料を入れないと山の中には入れないのでスタンドを探す
東照宮を過ぎ 日光駅を越え上今市駅手前の寂れたスタンドに入って給油
レギュラーガソリン 140/Lしかもカードが使えない (;^_^A アセアセ・・・

とりあえず満タンになったけどもう戻る気になれず 杉並木を通り鹿沼に向かうルートを選んだ
歩道橋の所を右折し 日光例弊紙街道R121に入り 森林浴宜しく 鹿沼に向かう





家が近くなり安心すると 悪い病気が出て 
R4に向かおうとして変な所を横道に入ったら訳が分からなくなって
迷子になりました  σ(^◇^;)

とりあえずR121を進んだのですが 旧道バイパス等々でR121が沢山出てくるので
訳が分からなくなり コンビニで休憩を取り 知っている町の名前を見つけそちらへ行く
何とか大きい道に出て安心したら こっちの道もR121 とにかく国道で
大きな道を走っていれば何とかなる と言う信念に基づいて R4を探し当て
あとは東京方面に進めば家に帰れる
雨は相変わらずパラパラくるが 服が濡れるほどではないので4車線や3車線の
R4を進んで行くと 2車線になり 利根川の手前から 片道1車線になった
しかし長い事 R4は使ってなかったけど ずいぶん走りやすい道になったなあぁ
これからもっと使うようになると思います






試運転の結果

フロントフォークに違和感や異音は全く無く 快調そのもの
もう一度各部 増し締めして フォークは完了ですが 
ハブベアリングが嫌な感じになってきましたので こちらも部品発注しておきましょう 
安心して乗りたいですからね d(^-^)ネ! 











全行程   426km
記念切符 ¥140円
ガソリン 33.9L ¥4453円
天麩羅蕎麦 ¥750円
温泉 ¥1500円
高速 ¥1500円
合計  ¥8343円








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