8月18日〜19日

目的地 佐渡島〜会津


お盆休みにどこか長距離を走ろうと 候補地を物色

十和田湖や八郎潟 日帰りなんかも考えに入ってた
そこへ マイミクのタカさんから 佐渡なんか泊まりで如何ですか?との案を頂き
色々考えを練って 出来上がったのが今回の企画
まずタカさんの休みを聞き 泊まる所を確保してから 募集してみたら 約1名乗ってきた
誰有ろうSM(私のレポ専属のスーパーモデル)いけちゃんである (⌒^⌒)bウフッ
ならば少しくらいの無理な計画でも大丈夫だと思い ちょっと強攻策に出てみた

東京から新潟まで約350km 平均速度50km/hで7時間・・深夜なら出来るかな?^ー^)ニヤリ
6時始発のフェリーに乗る為 5時半頃には港に着かないとならない
余裕を持って5時到着にして 7時間逆算すると 午後10時出発
何とかなるだろうと言うことで 当日を迎える

天気予報はだんだん悪い方向に向かっているが 問題は新潟地方の天気
出発してしまえば 後戻りは出来ない
Yahoo!の天気予報では新潟は小雨 佐渡は曇りと言う予報なので 出発!

出発直前 TVの画面に「三浦半島 大雨洪水警報発令」・・いけちゃんは出発できるのか?
心配になって日記を見に行くと 雨が小振りになってきたので出発すると書いてある
ならば私もと リアシートに合羽を縛り付け出発する 

途中給油をして集合地点のコンビニへ20分前に到着
まず 眠気覚ましの 強強打破とユンケルを買って一気に飲み干し いけちゃんを待つ
いけちゃんは出発10分前に到着し 休憩後タカさんにメールを打って 予定の時刻に出発する

R122を快調に進み もうすぐR125に移ろうと言う所で 雨が降り出し
我慢できる範疇ではないので 木の枝下を借りて雨具を装着し再出発
R125に入って少し走ると雨脚は急に強くなり 合羽の上から激しく腿を叩く雨粒
かなり痛い! どこかで雨宿りでもするかな? と探しているうちに 雨は上がった
合羽を脱ぐ時間が勿体無いので このまま進むが 合羽の中は蒸し風呂?
サウナスーツみたいな状態になっている

R125からR17に入り上武道路に入って 利根川を渡る上武大橋の手前のコンビニで休憩
時刻は11時半 距離約75km Ave 50km/h 予定通り(^-^)b
合羽を脱ぎ 約20分ほど休憩して 沼田に向かう
R17上部道路を順調に進み R50を通り過ぎ K40で大胡まで行き
K34で北橘村と渋川に掛かる大正橋を渡り R17に戻り鯉沢バイパスを進むと
また雨が降り出し 急遽道の駅子持ちで雨具を装着しすぐ走りだす
またしても 雨はすぐ上がり 路面も乾く方向に (^^;
沼田の給油所で 満タンにして隣のコンビニで休憩
三国峠を越えるので 寒さと雨を警戒して合羽を着たまま出発
月夜野インターを過ぎ 猿ヶ京を越え いよいよ峠道
時折 大型トラックに追い付くが トラックはマナーが良くて こちらの速度が落ちないように
道を譲ってくれる・・・追い越しざまに 左手を上げ 感謝の意を表す

長い三国トンネルを過ぎると 新潟県 スキー場で有名な「苗場」プリンスホテルを
見ながら ダラダラと下る道を快調に進み 湯沢まで下りると もうクネクネ道はない
車もほとんど走ってないので 信号に捕まらないようにペースをあわせ
  なるべく止まらない運転に切り替える
だいぶ長い時間乗りっぱなしなので 次のコンビニで休憩する事にしたが
こう言う時に限って コンビニが出てこない (;^_^A アセアセ・・・
結局 小出インター近くのコンビニで休憩した 時刻は3時を少し過ぎてた
ほぼですが Ave50Km/hは守っているけど
此処から新潟まで約100kmを2時間 街中に入るし車も増えるであろうと考え 
地図を見ながら相談し小出から新潟西まで高速に乗る事にして 休憩時間を多くした
此処を出るとき タカさんに到着予定時刻をメールしたら 即返信あり
待ち合わせ場所の確認メールを打って
小雨降る中 高速に乗り新潟西まで向かうが ちと遠いので 栄PAで一服休憩
休憩しながら 待ち合わせの場所を地図で確認して 出発
新潟西インターを出ると すぐR8 紫竹山に向かって進む
バイパスとは言え 高速道路並みの速度で流れてる 快適です早朝の新潟 (^-^)b
紫竹山インターの手前でバイパスを降り右に曲がって 待ち合わせのコンビニを探すと
簡単に見つかった ホッとして ご挨拶!
予定の5時を10分過ぎてたが とりあえず情報を聞いてた「もも太郎アイス」\53を
買って食べてみた 懐かしい味 溶けかかった感じが苺のカキ氷みたいで 美味しい!



いきなり 新潟の写真から そろそろ港に行きますかd(^-^)ネ!


今日の予定を話し 港へ向かう 途中給油して 乗船場所に行き チケットを購入
750cc以上のバイクと運転者1名往復で 15000円(おつり40円)
結構高いですねぇ〜一瞬辞めようかと思いました(ヘ_ヘ)>゛

チケットを買うとすぐ乗船 バイクを固定して船室に入ったころ 出航
時間ギリギリでした (^^;


出航 離岸です 雲は薄くなってきました

カモメが沢山付いて来ます まだ信濃川河口です

雲の切れ間から 青空が見えてきました 航路は国道350号線


此処から2時間半の船旅です 初めての佐渡島 期待に胸を膨らましたら
お腹が空きました 何か軽食でもと話したら「向こうに着けば美味しい物が有りますよ!」
その言葉に じっと我慢の2時間半 カモメと戯れたりして時を過ごし
佐渡到着の時を待つ
この時気が付いたのだが この航路 実は国道350号だそうで
新潟から両津までは海の上で 佐渡島上は普通に道路になってましたが
小木港から直江津港まで また海の上が国道です
珍しいですねd(^-^)ネ! 


TOPデッキ 水平線に佐渡島が見えてきました

はしゃぐいけちゃん 両津湾に入りました

姫崎です カモメは佐渡まで付いて来ました

この灯台を越えると両津港です 向こうの白い建物の横に停まるようです

バイクのもとに行き 下船準備 皆さんも下船準備

タカさんにからみつくSM 下船開始

船の後ろから乗船し 前から下船 結構大きな船です

佐渡上陸記念!


佐渡島 両津港に着岸し 車が降ろされる 
最後に乗った我々は 真っ先におろされるのかと思ったら 下りるのは船の前から
後ろから乗った我々は最後になると思っていたら 空いた所へ案内され わりと早く下船できた
下船した所で 記念撮影をして まずは食事 おいしそうな所を探す
港では ありきたりな物が出てきそうで 少し外れた所へ行く
島唯一の国道 350を進んでいると「かもこ」と言う土産物屋発見!
何か食えそうだと言うことで中に入ってみると 1階は土産物の売店 2階が食堂になっている
2階に上がろうとしたら まだ準備中なので 売店の人に何時に開くのか聞いてみたところ
営業は9時からと言う 後15分か 待ちましょう と思ったところに 売店の人が
2階に電話で話をつけてくれた
食堂からOKが出たので 2階に上がり 席に着く メニューを見て3人が違う物を頼む
私は海鮮丼 タカさんがカニ丼 いけちゃんが 刺身定食
それぞれが出てきたところで 写真に収め いっただきま〜す\(^O^)/


「かもこ」入り口 海鮮丼

カニ丼 刺身定食


まず 味噌汁を飲んで あまりの美味しさに感激! こんなにおいしい味噌汁は何年ぶりか
味噌汁に感激しながら海鮮丼を食す刺身やアマ海老は申し分ない(^-^)b
あっと言う間に完食し この先のルートを話し合う
私の希望としては 佐渡金山とジェンキンスさんに合う事(⌒^⌒)bウフッ

と言うことを伝えると タカさん先頭で 金山に向かう
R350を暫く進んで行くと 金山の案内表示が有り 指示通りに進むと
やがて山道になり 曲がりくねった道を上って行くと眼下に絶景が広がる
思わずバイクを止めて写真に収めてみたが やはり肉眼の方が数倍綺麗でした


バイクといけちゃん 向こうに真野湾が見える

両津湾と加茂湖 タカさんといけちゃんも写真撮影


何枚か写真を撮り 先へ進むと廃墟を思わせる建物が目に飛び込んできた
近くまで行くと そこは・・・佐渡金山直営の旅館でした (;^_^A アセアセ・・・
とりあえず写真に収め この先の大佐渡スカイラインに進む


看板から先がスカイライン? 白雲荘


少し登りで後は下り 急に狭くなったり荒れた路面が出てきたりで たいして楽しくない
展望台があったので止まって写真撮影するが パノラマカメラが欲しいかな (^^;


案内図 真野湾が眼下に

両津湾は山の陰に 良さげなコーナーですが路面がなぁ〜(^^;


また坂を下り 金山に到着!
金山は人気がないのか 駐車場はガラ空き状態で
第5駐車場まで確認したが 此処第1駐車場で この有り様 (^^;


バイク専用駐車場 車の駐車場

バスの駐車場 ゾンビ? SMいけちゃん


一服した後 入場券を買いに窓口へ向かうと「もぎり」のおねいさんが
観光客の写真を撮ってる・・・そこを逆に撮ってみました (^^;


綺麗な方でしたがお顔は写せませんd(^-^)ネ!


JAFの割引は使えなかったので そのままの価格で購入
坑道の中に入ると ひんやり 涼しい (⌒^⌒)bウフッ
涼しい中 階段を下り 鉱山内の様子を見る ロボットが当時の仕事っぷりを再現してる


入場券を買う 水を汲み上げている人

坑道が崩れないように補強する人 (;^_^A アセアセ・・・

休憩所だそうです なんか不気味ですね (^^;


一通り見ると お決まりのコースで 資料館へ通され 小判や大判・道具などを見ながら
一回りすると 透明な箱の前で 皆が騒いでいる 何かと覗いて見ると 12.5kgの金塊
この金塊を箱から出せたら 記念品が貰えるそうなので チャレンジしてみましたが
私の腕が太くて 穴に入らない (;^_^A アセアセ・・・
いけちゃんに 金塊を起こしてもらい 持ってみたが外に出すまで至らない
腕が細ければなぁ〜 と思ったが 細い腕では持ち上がらない  o(^▽^)o キャハハハ


小判の色々 純度999 重さ12.5kgの金塊

金塊の説明 招き猫も金ぴか






そんなこんなで 土産物コーナーへ行き 買う気のない土産物を見て回り
外で一服し ソフトクリームを食す 金粉まぶしのソフト 味は普通でした


金粉まぶしのソフト


日向は暑いので 海辺に向かい バイクを走らせる
K45で半島を回り真野に向かう ジェンキンスさんに合うためだ!
が ジェンキンスさんが何処に居るか解からないので うろ覚えの情報で探すより
きちっとした情報を得ようと 交番に行てみたら「無人交番で」電話応対
受話器を取り 相手を呼び出す

婦警>○○警察です
ちゃー坊> あの〜ジェンキンスさんの勤め先を教えてきただけますか?
婦警> ジェンキンスさんですか? 少々お待ちください!
ちゃー坊> はい
警官>お電話変わりました
ちゃー坊> ジェンキンスさんの勤め先を 教えて下さい
警官> ふん(鼻で笑う) ジェンキンスさんですか?
ちゃー坊> そうです ジェンキンスさんです 
警官> ジェンキンスさんは 佐渡歴史伝説館で 働いてますが
警官>土日なので 今日居るか分かりませんよ! 
ちゃー坊> 分かりました ありがとうございます とりあえず行ってみます

と 鼻で笑われながらも居場所が分かった! 
近くに地図が有ったので そこで場所を確認して 歴史伝説館に行く
場所は以外に近く 分かりやすかったので 程なくして到着!
入館料 700円・・・一応聞いてみる あの〜 JAFの割引は使えますか?
会員証で良いそうなので 会員証を提示して 1割引 70円戻ってきた 
金額はわずかであるが この繰り返しで JAFの年会費を上回れば安いものですd(^-^)ネ!


歴史伝説館 中庭


中に入ると 人形型のロボットによる伝説や民話などを見ることになる
たいして面白くないが 一応料金のうちなので 見てしまう (^^;


日蓮像 日蓮が打ち首になる所に雷が落ち助かったとか


そこを出ると お約束のお土産コーナー
此処に居た Mr.ジェンキンス 早速我がスーパーモデルと共に写真撮影


ジェンキンスさん いけちゃんとジェンキンスさん

タカさんといけちゃんも写真を撮る


写真を撮ったら 土産を買ってくれと 煩いくらいのセールス 逆に嫌になり
土産を買わずに 表に出る


ご利益が有ると良いですね 後ろ姿が寂しい


表は カンカン照りの猛暑 日陰を探し 一休み 此処でタカさんが ソフトクリームを食す
時計を見ると 2時半過ぎ そろそろ港に行かないと 帰りの船に乗り遅れてしまう
タカさん先頭でK65を使い 両津港へ急ぐ
この道はR350の裏道のようでかなりスムーズに加茂湖脇を過ぎ 両津港へ着いた
早速 帰りのチケット渡し乗船開始と思ったら タカさんといけちゃんが帰りのチケットを買ってない
急いでチケット売り場にて乗船券を買い 無事乗船できた
またしても乗船と同時に出航 新潟港まで2時間30分 ゆっくり寝て参ろうd(^-^)ネ!

新潟港に着いて朱鷺メッセ展望台に と思ったが 意外に疲れてたため 断念し
タカさん宅で 荷物を降ろし シャワーを浴び 一服後 食事に向かう

タクシーで新潟駅近くの居酒屋に行き 良く冷えた中生で乾杯!
美味しい肴で話も弾み 普段お酒を飲まない私も調子良く呑み ほろ酔い加減で帰宅
そのままソファーにて 撃沈!








全行程   447Km
高速料金  2100円
フェリー ¥14960円
食事&呑み代 約7200円
ガソリン
30.95L
4741円
合計  約29001円
2日目へ




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